「ジオフォンを用いた加速度計」で実用新案登録

2023年1月、当社が開発した 「ジオフォンを用いた加速度計」 が実用新案登録されました。

  • 登録番号:第3240660号
  • 登録日:2023年1月17日

本技術は、ジオフォンを活用して高精度な加速度計測を可能にするもので、積分回路により、変位計としても使用可能です。地盤振動、地震観測や構造物のモニタリングなど、多岐にわたる分野での活用が期待されています。

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国土交通省 中部地方整備局「現場ニーズに対応する新たな技術(シーズ)」による採択について

2021年3月、国土交通省 中部地方整備局が実施する「現場ニーズに対応する新たな技術(シーズ)」において、「地震後各種構造物の構造健全性リアルタイム診断法」 が採択されました。

この技術は、地震後に構造物の健全性を迅速かつリアルタイムで診断する画期的な方法を提供し、災害時の安全確保に貢献することを目的としています。

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「建築物の層剛性を同定する方法及びその装置」に関する特許取得

当社が開発した「建築物の層剛性を同定する方法及びその装置」が以下の特許として登録されました。

日本特許番号:第6746348号
登録年月日:2020年8月
出願番号:特願2016-069596; PCT/JP2016/060570
中国特許登録番号:ZL 201680020111.6
本技術は、建築物の構造特性を効率的かつ正確に評価する画期的な手法を提供し、防災や耐震設計における幅広い応用が期待されています。

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文部科学省情報ひろば企画展示(2018年10月1日~11月9日)

2018年10月1日から11月9日まで、文部科学省 情報ひろば企画展示において、「~暮らしを守る~歴史的建造物の保存再生技術とモニタリング」をテーマにした企画展示を開催しています。
展示内容として、以下をご紹介しています:
企画展示テーマのパネル展示
 歴史的建造物を守るための保存技術やモニタリング技術を解説するパネルを設置。
「地震直後における即時建造物健全性診断システム」の実物展示
 地震発生直後の建造物の健全性を迅速に診断する最新技術の実物展示を行っています。
映像による研究内容の紹介
 技術や研究成果を映像で分かりやすく解説しています。
開催期間
 2018年10月1日(月)~11月9日(金)
開催場所
 東京都千代田区霞が関3-2-2
 文部科学省 新庁舎2階エントランス

ぜひ足をお運びいただき、歴史的建造物の保存とモニタリング技術の最前線をご覧ください。

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日刊工業新聞に記事

2016年3月11日、日刊工業新聞の「震災5年/国総研、名古屋市大−重要性増す、使える被災建物」に関する記事に、開発した建物健全性同定法が紹介されました。

http://www.nikkan.co.jp/gnr_spaces/view/0001744

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